自然災害との関わりが指摘
この三湖伝説は、実際に起きた自然災害との関わりが指摘されている。
915年十和田湖にあった火山は2000年来最大とも言われる大噴火を起こす。
この噴火によってもたらされた噴火降下物は各地で堆積し、自然のダムを造った。
ダムは周囲を水浸しにしながらも最終的に決壊し、各地で大洪水を起こす。
秋田県北秋田市の胡桃舘遺跡もこの時の洪水によって地下に埋まった遺跡である。
そして、まさにこの被害を受けた地区に八郎太郎の伝説が残っているのである。
たとえば、南祖坊と八郎太郎の七日七晩の戦いは、稲妻を投げ合ったり、法力を駆使したりの壮絶なものであるとする表現があるが、これが十和田湖火山の噴火の様子を記述しているという人もいる。
また、七座山の伝説に残っている「白鼠」は火山降下物が堆積し流れ下るシラス洪水なのではないかと指摘されている。
このことは、1966年に平山次郎、市川賢一によって「1000年前のシラス洪水」という論文で発表されている。
915年十和田湖にあった火山は2000年来最大とも言われる大噴火を起こす。
この噴火によってもたらされた噴火降下物は各地で堆積し、自然のダムを造った。
ダムは周囲を水浸しにしながらも最終的に決壊し、各地で大洪水を起こす。
秋田県北秋田市の胡桃舘遺跡もこの時の洪水によって地下に埋まった遺跡である。
そして、まさにこの被害を受けた地区に八郎太郎の伝説が残っているのである。
たとえば、南祖坊と八郎太郎の七日七晩の戦いは、稲妻を投げ合ったり、法力を駆使したりの壮絶なものであるとする表現があるが、これが十和田湖火山の噴火の様子を記述しているという人もいる。
また、七座山の伝説に残っている「白鼠」は火山降下物が堆積し流れ下るシラス洪水なのではないかと指摘されている。
このことは、1966年に平山次郎、市川賢一によって「1000年前のシラス洪水」という論文で発表されている。
update:2010年06月01日
